スポーツによる肩の痛みの方へ
野球肩
野球肩とは?
野球肩とは、野球の投球動作のほか、テニスやバレーボールのサーブ・スマッシュ等、腕を大きく振る動作を繰り返すスポーツで生じる肩の痛みです。
関節包や肩関節に付着する腱や筋あるいは骨の損傷によるもので、損傷の部位によって、肩の前方、または後方、時には上腕部が痛みます。
野球肩の原因
単純に過度な投球動作が原因となることが多いですが、体幹や股関節の柔軟性不足、肩や肩甲骨周囲の筋力不足、不適切な動作フォームなど、様々な身体の要因も絡んでいます。
当院での治療法
肩の状態をまず見極めます。
野球肩は投球を休止することが必要なものからやりながらでも良くなるものまで症状によって様々です。
まずはどのような状態なのかを判断させていただきます。レントゲン、MRIが必要な場合は提携している整形外科さんへの紹介も可能です。
♦鍼灸施術
鍼灸には「緊張した筋肉の緩和」「疲労回復」といった効果があり、オーバートレーニングによる筋肉疲労や違和感、痛みなどの改善が期待できます。
スポーツ鍼灸はケガの治療はもちろん試合前のコンディションづくりや、筋肉をベストの状態にもっていくためにも効果を発揮します。さらに、練習後にストレッチやマッサージに加えて鍼施術をすることでコンディションを保つことができます。
♦超音波
1秒間に3万回の振動(音波)で、損傷した組織(筋肉、関節)の回復を促す機械です。
回復が早まるので当院ではケガや痛みの症状には必ず施術に取り入れています。
♦マイクロ波
温熱による施術のために電磁波を照射し組織全体の加熱を行います。
服の上からでも可能で3次元的な治療も行えます。
♦ストレッチ
手技により筋肉の緊張を取り除き肩の負担を軽減させていきます。
全身のバランス調整も大切で肩以外の状態、例えば肘や手首の動きの悪さによって肩の負担になっている場合、そちらを調整していきます。
リトルリーガーズショルダー
リトルリーガーズショルダーとは?
リトルリーガーズショルダーとは成長期の投球障害で、投球や投球後に肩の痛みを訴えます。
子供の骨の端には骨を形成する細胞が密集する成長線という軟骨(成長軟骨)がありますが、骨に比べて強度が弱く、過度の投球による負荷で損傷し上腕骨の肩の部分の成長軟骨(骨端線)の離解(骨端線離解)が起こって痛みが現れるスポーツ障害です。
放置しておくと痛むだけでなく、成長障害にもつながる可能性があります。
投球動作の他、ラケット競技、あるいは転倒した際に肩から落ちるなどの外傷が、その原因としてあげられます。
症状
投球時の痛み、投球後の痛み、肩をねじると痛みがでます。
当院での治療法
肩の状態をまず見極めます。
リトルリーガーズショルダーは投球を休止することが必要なものからやりながらでも良くなるものまで症状によって様々です。
まずはどのような状態なのかを判断させていただきます。レントゲン、MRIが必要な場合は提携している整形外科さんへの紹介も可能です。
♦鍼灸施術
鍼灸には「緊張した筋肉の緩和」「疲労回復」といった効果があり、オーバートレーニングによる筋肉疲労や違和感、痛みなどの改善が期待できます。
スポーツ鍼灸はケガの治療はもちろん試合前のコンディションづくりや、筋肉をベストの状態にもっていくためにも効果を発揮します。さらに、練習後にストレッチやマッサージに加えて鍼施術をすることでコンディションを保つことができます。
♦超音波
1秒間に3万回の振動(音波)で、損傷した組織(筋肉、関節)の回復を促す機械です。
回復が早まるので当院ではケガや痛みの症状には必ず施術に取り入れています。
♦マイクロ波
温熱による施術のために電磁波を照射し組織全体の加熱を行います。
服の上からでも可能で3次元的な治療も行えます。
♦ストレッチ
手技により筋肉の緊張を取り除き肩の負担を軽減させていきます。
全身のバランス調整も大切で肩以外の状態、例えば肘や手首の動きの悪さによって肩の負担になっている場合、そちらを調整していきます。
インピンジメント症候群
野球肩の原因の中でも多いのがインピンジメント症候群です。肩を使うたびに、肩峰や靭帯に上腕骨頭が衝突することにより、腱板※がはさまれ、肩峰下滑液包に炎症を起こし、肩が痛んでしまいます。
※腱板・・・肩の中にある棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋という4つの筋肉の複合体を言います。
野球の投球動作の他、ラケット競技など、腕を振り上げる動作を繰り返すスポーツでも発症します。
症状
肩を上げていくときに、ある角度(70~120°あたり)で痛みや引っかかりを感じ、それ以上肩を挙上、上げられなくなります。このような症状がインピンジメント症候群の特徴になります。
当院での治療法
肩の状態をまず見極めます。
インピンジメント症候群は投球、運動を休止することが必要なものからやりながらでも良くなるものまで症状によって様々です。
まずはどのような状態なのかを判断させていただきます。レントゲン、MRIが必要な場合は提携している整形外科さんへの紹介も可能です。
♦鍼灸施術
鍼灸には「緊張した筋肉の緩和」「疲労回復」といった効果があり、オーバートレーニングによる筋肉疲労や違和感、痛みなどの改善が期待できます。
スポーツ鍼灸はケガの治療はもちろん試合前のコンディションづくりや、筋肉をベストの状態にもっていくためにも効果を発揮します。さらに、練習後にストレッチやマッサージに加えて鍼施術をすることでコンディションを保つことができます。
♦超音波
1秒間に3万回の振動(音波)で、損傷した組織(筋肉、関節)の回復を促す機械です。
回復が早まるので当院ではケガや痛みの症状には必ず施術に取り入れています。
♦マイクロ波
温熱による施術のために電磁波を照射し組織全体の加熱を行います。
服の上からでも可能で3次元的な治療も行えます。
♦ストレッチ
手技により筋肉の緊張を取り除き肩の負担を軽減させていきます。
全身のバランス調整も大切で肩以外の状態、例えば肘や手首の動きの悪さによって肩の負担になっている場合、そちらを調整していきます。
水泳肩
水泳肩とは水泳選手が生じる肩関節周辺の痛みを総称し水泳肩といいます。
症状
水泳肩の初期では肩関節周囲、特に後面の違和感から始まり、進行するにつれストローク時に肩の後ろに痛みを生じ、日常生活での痛みに悪化していきます。
症状の進行にともない、圧痛も生じます。
原因
体幹部が安定していない状態で無理なストロークを行うことで、肩周辺の筋肉に通常とは違う過度な負荷が加わり炎症が起きてしまいます。
無理なストロークをなぜ行うかというと成長期による体形の変化に身体がついていかなかったり、タイムを縮めるために過剰に力を入れたストロークを行うためです。
当院での治療法
肩の状態をまず見極めます。
水泳肩は競技を休止することが必要なものからやりながらでも良くなるものまで症状によって様々です。
まずはどのような状態なのかを判断させていただきます。レントゲン、MRIが必要な場合は提携している整形外科さんへの紹介も可能です。
♦鍼灸施術
鍼灸には「緊張した筋肉の緩和」「疲労回復」といった効果があり、オーバートレーニングによる筋肉疲労や違和感、痛みなどの改善が期待できます。
スポーツ鍼灸はケガの治療はもちろん試合前のコンディションづくりや、筋肉をベストの状態にもっていくためにも効果を発揮します。さらに、練習後にストレッチやマッサージに加えて鍼施術をすることでコンディションを保つことができます。
♦超音波
1秒間に3万回の振動(音波)で、損傷した組織(筋肉、関節)の回復を促す機械です。
回復が早まるので当院ではケガや痛みの症状には必ず施術に取り入れています。
♦マイクロ波
温熱による施術のために電磁波を照射し組織全体の加熱を行います。
服の上からでも可能で3次元的な治療も行えます。
♦ストレッチ
手技により筋肉の緊張を取り除き肩の負担を軽減させていきます。
全身のバランス調整も大切で肩以外の状態、例えば肘や手首の動きの悪さによって肩の負担になっている場合、そちらを調整していきます。
腱板損傷
腱板とは、肩の中にある棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋という4つの筋肉の腱の複合体を言います。スポーツでのこの部位を損傷、負傷することは多く、腱板損傷とは、肩にある上腕骨頭に付着している腱が骨頭に付着している腱が骨頭から剥がれたり、破れたりする損傷のことを言います。
投球動作の他、ラケット競技、あるいは転倒した際に肩から落ちるなどの外傷が、その原因として挙げられます。
症状
痛みで腕が挙がらない。夜、痛みで目が覚めてしまう。腕を下ろすときにも痛みが走る。
痛くなったほうの肩を下にして寝られないほどの症状が現れます。
当院での治療法
肩の状態をまず見極めます。
腱板損傷は投球を休止する、運動を中止することが必要なものからやりながらでも良くなるものまで症状によって様々です。
まずはどのような状態なのかを判断させていただきます。レントゲン、MRIが必要な場合は提携している整形外科さんへの紹介も可能です。
♦鍼灸施術
鍼灸には「緊張した筋肉の緩和」「疲労回復」といった効果があり、オーバートレーニングによる筋肉疲労や違和感、痛みなどの改善が期待できます。
スポーツ鍼灸はケガの治療はもちろん試合前のコンディションづくりや、筋肉をベストの状態にもっていくためにも効果を発揮します。さらに、練習後にストレッチやマッサージに加えて鍼施術をすることでコンディションを保つことができます。
♦超音波
1秒間に3万回の振動(音波)で、損傷した組織(筋肉、関節)の回復を促す機械です。
回復が早まるので当院ではケガや痛みの症状には必ず施術に取り入れています。
♦マイクロ波
温熱による施術のために電磁波を照射し組織全体の加熱を行います。
服の上からでも可能で3次元的な治療も行えます。
♦ストレッチ
手技により筋肉の緊張を取り除き肩の負担を軽減させていきます。
全身のバランス調整も大切で肩以外の状態、例えば肘や手首の動きの悪さによって肩の負担になっている場合、そちらを調整していきます。
ルーズショルダー
ルーズショルダーは別名を動揺性肩、動揺性肩関節症とも言います。
一般人の範囲以上に肩関節が動いてしまう方に多いスポーツ障害です。
肩関節の安定化に関わっている上腕骨と肩甲骨の間にある靭帯や関節包が先天的(生まれつき)に緩い状態にあります。こういう人が肩を使いすぎると周囲の組織を損傷し症状が現れてきます。
バレーボールのスパイクやサーブ、テニスのサーブやスマッシュ、槍投げでも生じます。
症状
肩を使ったときに痛みます。肩の不安定感・脱力感をともなうこともあります。また、投球時のフォロースルーの際に肩が抜けるような感覚を覚えることもあります。
当院での治療法
肩の状態をまず見極めます。
ルーズショルダーは投球を休止することや競技自体の中止を必要とするものからやりながらでも良くなるものまで症状によって様々です。
また筋肉トレーニングを行い肩関節周辺の筋肉を強化し動揺性を軽減することもできます。
まずはどのような状態なのかを判断させていただきます。レントゲン、MRIが必要な場合は提携している整形外科さんへの紹介も可能です。
♦鍼灸施術
鍼灸には「緊張した筋肉の緩和」「疲労回復」といった効果があり、オーバートレーニングによる筋肉疲労や違和感、痛みなどの改善が期待できます。
スポーツ鍼灸はケガの治療はもちろん試合前のコンディションづくりや、筋肉をベストの状態にもっていくためにも効果を発揮します。さらに、練習後にストレッチやマッサージに加えて鍼施術をすることでコンディションを保つことができます。
♦超音波
1秒間に3万回の振動(音波)で、損傷した組織(筋肉、関節)の回復を促す機械です。
回復が早まるので当院ではケガや痛みの症状には必ず施術に取り入れています。
♦マイクロ波
温熱による施術のために電磁波を照射し組織全体の加熱を行います。
服の上からでも可能で3次元的な治療も行えます。
♦ストレッチ
手技により筋肉の緊張を取り除き肩の負担を軽減させていきます。
全身のバランス調整も大切で肩以外の状態、例えば肘や手首の動きの悪さによって肩の負担になっている場合、そちらを調整していきます。
また、トレーニングを行い肩関節周辺の筋肉の強化を図り、動揺性を軽減させることもできます。
肩甲上神経損傷
棘下筋を支配している肩甲上神経が、投球のフォロースルーのような動作をしたときに引っ張られたり、圧迫されたりして損傷を起こしたものをいいます。
野球の投球動作のほか、テニスのサーブやスマッシュ、バレーボールのスパイクなどでも起こります。
症状
肩の痛みが肩の後ろ外側に放散します。肩甲骨の山が目立つようになります。肩全体に疲労感を感じます。
当院での治療法
肩の状態をまず見極めます。
肩甲上神経損傷は投球を休止することや運動の中止が必要なものからやりながらでも良くなるものまで症状によって様々です。
まずはどのような状態なのかを判断させていただきます。レントゲン、MRIが必要な場合は提携している整形外科さんへの紹介も可能です。
♦鍼灸施術
鍼灸には「緊張した筋肉の緩和」「疲労回復」といった効果があり、オーバートレーニングによる筋肉疲労や違和感、痛みなどの改善が期待できます。
スポーツ鍼灸はケガの治療はもちろん試合前のコンディションづくりや、筋肉をベストの状態にもっていくためにも効果を発揮します。さらに、練習後にストレッチやマッサージに加えて鍼施術をすることでコンディションを保つことができます。
♦超音波
1秒間に3万回の振動(音波)で、損傷した組織(筋肉、関節)の回復を促す機械です。
回復が早まるので当院ではケガや痛みの症状には必ず施術に取り入れています。
♦マイクロ波
温熱による施術のために電磁波を照射し組織全体の加熱を行います。
服の上からでも可能で3次元的な治療も行えます。
♦ストレッチ
手技により筋肉の緊張を取り除き肩の負担を軽減させていきます。
全身のバランス調整も大切で肩以外の状態、例えば肘や手首の動きの悪さによって肩の負担になっている場合、そちらを調整していきます。